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踵の痛み

踵の痛みとは

踵の骨やその周辺の軟部組織(筋肉、腱、滑液包)を痛めてしまったものです。
日常生活やスポーツなどでも発生します。

 

【症状・原因】
踵に繰り返し負担がかかることで発生します。
歩いたり、走ったりする時、またスポーツをしていてジャンプの着地など、
足首をたくさん動かしていると炎症を起こし痛みが出るようになります。

よくある踵の痛みには次のようなものがあります。

 

@アキレス腱(周囲)炎・・・アキレス腱やその周囲が炎症を起こしたものをいいます。
Aセーバー病・・・成長期に発生し、筋肉の牽引力で踵の骨が盛り上がり、痛みが出ます。
B滑液包炎・・・踵の下が痛む「踵骨下」、踵の後ろが痛くなる「踵骨後部」、
          「アキレス腱皮下」があり、滑液包に負担がかかると炎症が起きます。
C三角骨障害・・・距骨という骨の後ろの突起が炎症を起こしてしまうものです。

 

サッカーやクラシックバレエなど、つま先を下に向ける動作が多いと発生します。

 

その他の踵の痛みとして、
骨折、踵骨棘、足底腱膜炎、アキレス腱断裂、などがあります。

 

【当院での治療】

上記のような根本原因を特定し、手技、鍼灸、特殊電気治療器を
使い分け、「自然治癒力」を最大限に高めることで早期回復を目指します。
痛みの強い時期や炎症期はアイシングをして、炎症を抑えます。

 

アキレス腱炎やセーバー病は身体の歪みが関係していることが多く、
筋膜リリースや骨格・骨盤の調整を行うことで踵の負担が減り改善していきます。
三角骨障害は底屈を制限させるためにテーピング、包帯固定やサポーターなどをします。

 

当院では症状が緩和してきましたら、
再発予防のためのストレッチや体操など正しい身体の使い方をお伝えいたします。
 スポーツが原因で痛みが出ている場合は、痛みの出たきっかけの動作は避けましょう。
身体の使い方が同じであれば、また再発します。そのため、日常生活やスポーツでの走り方、
足の着地、接地の仕方など修正し再確認することで、踵の負担を減らし、再発を防ぎます。
原因を特定し正しくアプローチすることが一番大事です。

 

改善されるまでに損傷の程度や個人差がありますが、
えびすコンディショニングオフィスでは7回の治療で約70%〜80%以上の方が改善されています。
中には1回の施術でよくなる方もいらっしゃいます。
症状の程度が重い方や仕事やスポーツなどで踵に負担がかかる方など、
生活習慣や状況により回復の時間は異なります。

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